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東京農大一中の文化祭「桜花祭」へ。静かな入口、いきなり馬、そして入試問題をゲット

中学受験まで、いよいよ残り4か月ほど。

今日は東京農業大学第一高等学校中等部、いわゆる「農大一中」の文化祭「桜花祭」へ行ってきた。

最近、週末になると学校説明会だったり文化祭だったり、何かしら中学校へ足を運んでいる気がする。

海城、早稲田、駒場東邦、成城、巣鴨……。

これだけいろいろな学校を見ていると、学校ごとの違いが少しずつ見えてくる。

そして今日の農大一中。

これまで見てきた学校とは、またかなり違う印象だった。

目次

商店街から住宅街へ。通学路の印象はかなり良い

まず気になったのは学校までの道である。

商店街を抜け、その先は住宅街。

途中、大きな道路を横断するところはあるものの、それ以外は比較的落ち着いた道が続いていた。

毎日子どもが通うことを考えると、こういうところは意外と重要である。

学校そのものだけを見てしまいがちだが、中学に入れば6年間通う可能性がある。

駅から学校までどんな道なのか。

交通量は多くないか。

暗くなってから歩いても大丈夫そうか。

文化祭や説明会に行くときは、こういうところもなるべく見るようになった。

今日歩いた印象としては、

「なかなかいい感じだな」

というのが率直なところである。

「本当に今日、文化祭だよね?」

そして学校に到着。

……静かである。

「あれ? 本当に今日、文化祭だよね?」

一瞬そう思った。

もちろん中に入れば文化祭なのだが、入口付近はかなり落ち着いていた。

これまで行った海城や早稲田、駒場東邦などの文化祭では、学校に近づいた時点でかなりの人がいて、

「今日は文化祭だ」

という雰囲気が外まで伝わってきた。

それと比べると、農大一中は来場者が少なめに感じた。

もちろん、これは私が訪問した時間帯での個人的な印象にすぎない。

ただ、人混みがものすごい文化祭を何度か経験してきた身としては、このくらいのほうが校内をゆっくり見られてありがたかったりもする。

入った瞬間、いきなり馬がいた

そして校内に入って早々、

馬がいた。

「おお、農大っぽい!」

と思わず反応してしまった。

農大一高には実際に高校の馬術部があり、公式サイトにも馬術部が紹介されている。東京農業大学第一高等学校中等部/東京農業大学第一高等学校

これまでいろいろな学校の文化祭へ行ったが、入っていきなり馬に遭遇したのは初めてである。

これは強烈だった。

文化祭というと、模擬店、ゲーム、鉄道模型、科学実験……といったものを想像する。

そこに馬。

やはり農大である。

そうだった。ここは共学だった

そして校内を歩いていて、もう一つ感じたこと。

「あ、そうか。ここ共学なんだ」

最近見に行っていた学校が男子校中心だったので、少し感覚がおかしくなっていた。

男子校の文化祭に慣れたあとに共学へ来ると、雰囲気が結構違う。

そして完全に私の独断と偏見なのだが、

女子のほうが元気に見えた。

呼び込みをしていたり、展示を案内していたり、生徒同士で話していたり。

なんとなく女子生徒のほうが前に出ている印象があった。

もちろん、たまたま私が見た場所がそうだっただけかもしれない。

こういうところはパンフレットや学校説明会ではなかなかわからない。

文化祭へ行く面白さは、こうした普段の生徒の空気感を少しだけ覗けることにあると思う。

校舎はきれい。これはかなり好印象

校舎も良かった。

新しく、明るく、全体的にきれいである。

公式サイトによれば、新校舎は2023年に完成しており、教室のあるフロアには幅の広い廊下や、生徒が集まれるワークスペースなども設けられている。東京農業大学第一高等学校中等部/東京農業大学第一高等学校

実際に歩いてみても、

「ここで6年間過ごすならいいな」

と思える環境だった。

学校選びとなると、つい偏差値や大学進学実績ばかりを見てしまう。

しかし毎日過ごす場所なので、校舎の雰囲気も結構大事だと思う。

特に中高6年間となればなおさらである。

写真は禁止。撮りたかったけれど撮らなかった

今日の桜花祭では写真撮影は禁止。

ブログを書いている身としては、

非常に撮りたい。

馬も撮りたい。

校舎も撮りたい。

文化祭の雰囲気も撮りたい。

しかし禁止は禁止である。

というわけで、今日は写真なし。

最近は学校訪問の記事を書くことが増えているので、ついつい

「これブログに使えるな」

という目線で見てしまう。

しかし、学校には当然在校生がたくさんいる。

受験ブログを書いているからこそ、こういうルールはきちんと守ろうと思う。

お土産は、まんじゅうとジャム

そして文化祭らしく、お土産も購入。

まんじゅうとジャム。

これもなんとなく農大っぽくていい。

派手なグッズを買うのとはまた違って、家に帰って家族で食べられる。

こういうちょっとしたものも、学校へ行った記憶として残る。

受験が終わったあと、

「あのとき農大一中の文化祭で、まんじゅう買ったよね」

なんて話をする日が来るのかもしれない。

そして一番うれしかったもの。入試問題!

さらに、個人的に今日一番うれしかったのがこれ。

アンケートに回答すると整理券をもらうことができ、

今年の入試問題をゲットできた。

これはありがたい。

しかも我が家が気になっている、

2月2日午後の入試問題である。

2027年度の農大一中入試では、第1回が2月1日午前、第2回が2月1日午後、第3回が2月2日午後に実施される予定で、第3回の募集定員は60名。東京農業大学第一高等学校中等部/東京農業大学第一高等学校

前年の2026年度入試を見ると、第3回は算数+理科、または算数+国語の2科目型で実施されている。算数は150点満点で、算理・算国とも250点満点だった。東京農業大学第一高等学校中等部/東京農業大学第一高等学校

この2月2日午後という日程は、我が家の併願校を考えるうえでも非常に気になる存在である。

だからこれは単なる文化祭のお土産ではない。

家に帰れば、そのまま受験勉強の教材になる。

息子にとっては、まんじゅうよりありがたくないお土産かもしれないが。

親としては大収穫である。

文化祭へ行くと、偏差値表ではわからないものが見える

今年はいろいろな学校を見てきた。

そして何校も回っているうちに思うようになった。

学校選びは、やはり偏差値だけではわからない。

駅から学校まで歩いてみる。

校門をくぐってみる。

生徒を見る。

先生を見る。

校舎を歩く。

文化祭の展示を見る。

そうすると、

「ここは息子に合いそうだな」

とか、

「いい学校だけれど、ちょっと違うかもしれないな」

という感覚が少しずつ生まれてくる。

もちろん、その感覚が正しいかどうかはわからない。

だが、少なくとも偏差値表だけを見ているよりは、学校の輪郭がかなりはっきりしてくる。

今日の農大一中についていえば、

通学路は落ち着いている。
校舎はきれい。
共学ならではの明るさがある。
そして馬がいる。

最後の一つは学校選びにどこまで重要なのかわからないが、少なくとも記憶には残った。

そして帰りの手には、まんじゅうとジャム。

さらに2月2日午後の入試問題。

なかなか収穫の多い文化祭だった。

さて。

せっかく問題をもらったのだから、

次は息子に解いてもらおう。

文化祭から帰ってきても、受験生に休みはないのである。

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この記事を書いた人

40代、2児の父。現在は息子の中学受験に伴走中。しばらくは中学受験を中心に、日々の試行錯誤や実体験を発信していきます。

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